三学期が始まって一週間。早速、お助け隊の出動！
3年生の防災センター＆消防署見学のサポートに行ってきました👍

クラスごとに担当の方がつき、災害や救急について学びます。
センター内では地震・台風・火災の体験コーナーがありました。

まずは地震。

よくあるリビングルーム。受話器をとっておしゃべりなんかしていたら、大変！揺れてきたー！揺れは徐々に強くなり震度７に達します。子供たちは上手に頭を守って床にうずくまっていました。

そして台風。

この一見なんでもない小部屋。風速20m/sの風が吹き荒れます！目は開かず帽子は飛ばされ、必死に立っている子供たち！
去年の台風では、瞬間最大風速40m/sの風が吹いたと聞きみんなびっくり。

最後に火事。

この部屋の奥で煙体験ができるのです。火事の際、火と同じくらい怖いのが煙。火事で停電した真っ暗闇の部屋を、身をかがめ右手に持ったタオルで口元を押さえ、左手で壁をつたい、非常口のサインを目指します。体験用に作られた無害な煙だそうですが、咳き込む子や「暗くて怖かったー」と泣きそうになる子もいたりして、身をもって火事の現場体験ができました。

そして隣接する消防署で、いろんな種類の車を見学。ハシゴ車、レスキュー車、指揮車、化学消防ポンプ車などいろんな車が並んでいました。火事や救助の場所や種類で、出動する車も変わるそうです😵

子供たちからの質問も多く、関心の高さを感じました。みんな、楽しみながらも災害の怖さを理解できたのではないでしょうか。
サポートした私たちにとっても有意義な時間でした。

地震防災学習の一環として、来週と再来週に分けて各クラス２回目の訪問があります。
NHKの取材も入るそうです😆
サポートできる方、絶賛募集中です！