【図書サークル】6年生の読み聞かせ

1月18日 6年生の読み聞かせ
3学期最初の読み聞かせは6年生でした。6年生にとっては最後の読みきかせ。
これから小学校を卒業して中学生になっていく6年生ということもあり、担当の皆さん、深く・じっくり耳を傾ける本を選んで下さったようです。

読み聞かせの時間は、短い時間ですが、読み聞かせがご家庭である子もない子も、授業とはちがって、楽な気持ちで一緒に豊かな本の世界に浸ってほしいという思いがあります。
なので、読む方は感想など聞いたりするつもりはなくて、それぞれの子がそれぞれの受け止め方で心に残って何かの種になってくれたらなと思っています。

6年生の皆さん、小学校生活を最後まで楽しく過ごして下さいね!

【6-1】
〇からすたろう
文・絵:やしま たろう

【6-2】
〇( 絵本) 窓際のトットちゃん
作:黒柳 徹子 絵:いわさきちひろ

〇子どもの権利ってなあに?
作: アラン・セール
絵: オレリア・フロンティ
編集・監修: 反差別国際運動(IMADR)
訳: 福井 昌子

【6-3】
〇世界で最後の花 絵のついた寓話
作:ジェームズ・サーバー
訳:村上 春樹
◆「世界で最後の花」は第二次世界大戦が始まった年に刊行された本です。歴史は繰り返されること、戦争を繰り返すことの愚かさを少ない文字数で訴えています。

〇詩集 私を支えるもの
著者: 銀色 夏生
より、二編抜粋

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