【託小サポート】4年生『高齢者疑似体験』

11/22(水)は4年生の『高齢者疑似体験』のサポートを行いました。

2時間目に3組、3時間目に2組、4時間目1組の順に各クラス2つの班に分かれ、車椅子体験と高齢者疑似体験を2人1組で体験しました。

車椅子の体験では、
・車椅子に載せる時の車椅子の両サイドの駐車用ブレーキをキチンとかける
・車椅子に人を載せたら足を巻き込まないように声をかけてフットサポートに足を乗せる。
・段差を上がるときには後ろのティッピングレバーを踏み前輪を持ち上げる。
・段差を下りる時は声をかけて車椅子の後ろから下りる。
ということを教わりました。🙌

2人1組の時はスムーズに車椅子を押すことができました。しかし!今度は1人で乗ってみることに!!
..やはり1人では段差を上るのは大変でした..😣💦
みなさん、そんな方を見掛けたら迷わず『大丈夫ですか?押しましょうか?』と声を掛けられると
いいですね。😊

次に高齢者疑似体験を行いました。
みんな体におもりをつけていき、関節が動かしにくいように固定、腰が曲がるように首から下げた紐を膝で止めました。そして、緑内障のようにみせるゴーグルをつけ、耳の聞こえを悪くするようにベッドホンを装着。

杖をついて椅子から立ち上がりますが、みんな体がうまく動かせずに悲鳴をあげていました(笑)
椅子に座っての時はスッと立ち上がる子が多かったようですが、「床に座ってごらん」というとみんな膝がうまく曲がらずにドンっと尻もちをついて座っていました。
しかし、高齢者はこの座りかたはいけません。尻もちをついたことで骨折してしまうそうです⤵️
立ったり、座ったりもとても大変なんだと実感できた体験でした。最後に、高齢者疑似体験の重りをつけたまま牛乳パックにストローをさす動作を各クラスの代表の子にしてもらいました。
3組とも『牛乳のストローをさす所を開けるのが難しい』との声があがりました。
細かい作業がとても難しいと感じたようです。
ぜひ『お手伝いしましょうか?』と言えるようになれるといいなと思いました。
サポートの私達もすごく勉強になる1日でした。✨

今日はささえりあ、市役所、まちづくりセンター、社会福祉協議会、民生委員など総勢約40名ほどのたくさんの方達にご協力いただいて開催された疑似体験でした。
この経験をしっかり今後に役立てていってほしいと思います😊✨
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました😊✨

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