3学年防災体験学習サポート

春の花々が咲きほころぶ託小に、熊本中央消防署から働くクルマと働く方々が勢ぞろいし、3年生の防災体験学習が行われました。3クラスが4班に分かれ、4つの防災・救急の体験をしました。お助け隊も各班をサポートしました😃

1、心肺蘇生法体験
「人が倒れている!」

「今、助けるからね。」
 
心臓マッサージとAED(自動体外式除細動器)を実践。

2、煙避難体験

この白いテントの中に煙が充満しています。口元を押さえ腰を低くし、視界の悪い中、声のする方に進みます。

3、ロープの結び方体験
 
絶対ほどけないという「巻き結び」を習います。
最初は手間取っていた子どもたちでしたが、あっという間に習得。

 

 

 

並んだ並んだ巻き結び。

4、VR消火体験
「ぼく、VRが楽しみなんだ〜」とこっそり耳打ちしてくれた子もいた本日の目玉。最先端技術VR(仮想現実)を使っての消火体験。専用のゴーグルを装着すると火事に直面!消火器で消していきます。
 消火器の実際に使用できる時間15秒以内に消せるかな?
うまく消火できたお友達には拍手がわきおこっていました😆

最後はみんな外に出て、合計7台の働くクルマの説明を受けます。中でも圧巻だったのは梯子車!

10M延ばした状態(左)からぐんぐん空へと伸びて40Mの高さに到達(右)。
子供たちから歓声が上がります。「乗ってみたい」と口にしていたお助け隊も、予想以上の高さに前言撤回💦
40M伸びた状態でカートから放水ができると聞き、またびっくり。
青い空にぐーんと伸びた梯子車。子ども達の脳裏に焼きついたことでしょう。


早朝の火災に対応した後、すぐに駆けつけてくださった中央消防署の皆さん。そして、終了してすぐに救急要請が入り救急車は現場に向かいました。
お忙しい中、本当にありがとうございました。

 

二度にわたる防災センター訪問に続き今回の体験学習で、3年生のみんなはたくさんのことを学びそして体験しました。
それをサポートしたお助け隊のメンバーも、一緒に学びいろんな思い出を作りました。
次年度も、いろんなサポートをしていきますよ〜。

あなたもお助け隊になって、子どもたちと一緒に学びませんか?
新年度に向けて、メンバー募集中です。

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